先日、広島市南区東本浦町にある市立工業高校にてツーバイフォー協会さん主催の建方体験実習がありました。
参加は市立工業高校建築科の2・3年生18名です。
チームに分かれて全員で1件の小さな平屋を作ります。足場も組んで土台を造り、
生徒さんはチームに分かれてまず四方の壁を作ります。
講師は、いつもイワキのお家づくりを担当して下さっている大工さんです。
壁が出来上がった後は組み立てて、
翌日屋根を施工して完成です。その日のうちに足場は解体し、建物も撤去します。
実際に図面に基づいて2×4の建物を造って行くことで、構造・特徴を学べる実習となっています。
2×4工法は職人不足が深刻化しています。こういった実習が業界への橋渡しになれば、と
日本ツーバイフォー建築協会さんが全国の学生さん向けに色々なプログラムを展開して下さっています。
私たちも今回取材させて頂いた事で、改めて2×4工法や大工さんの技術を間近に体感する事が出来、
よい機会に立ち会わせて頂きました。
イワキ広報