※上記内容はプラン、仕様により対応可能になります。
高い安全基準をクリアした、安心の住まい
地震が多い日本では家の耐震性は非常に重要。イワキの家は、信頼性の高い構造設計と補強策を備えています。地震の際にも安定した姿勢を保ち、住まいと家族を守るために丁寧に施工。お客様の安心と安全を第一に考え、高い耐震性の住宅を提供します。
イワキの家は、建築基準法で定められた最低限の耐震性である耐震等級1から、もっとも高いレベルの耐震等級3級まで対応でき、耐震等級3級を標準化しています。耐震等級3級は、等級1の1.5倍の揺れに耐えられる強度をもつ、最も高いレベルの耐震等級です。震度6強~7レベルの1.5倍の力に対して、倒壊・崩壊しないような強度が備わっています。
1800年代に北米で生まれたツーバイフォー工法は、高い生産性とともに過酷な気象条件に耐える優れた工法として世界に普及。ツーバイフォー住宅の「六面体構造」で気密性が高いことや、壁自体が構造用面材や断熱材、石膏ボード、外壁材などさまざまな素材によって形成される多重構造であることなどにより、耐熱や遮音など優れた耐久性を備えています。
断熱性能
HEAT20
「最高グレードG3」対応可能
外気温の影響を最小限に
住宅の性能として重要な断熱性能。省エネや環境への配慮から近年特に重要視されています。イワキの家は、断熱効果の高い素材や気密性を重視した造りで安定した断熱効果を発揮します。さらに、断熱性能の世界基準「HEAT20」G3にも対応可能です。イワキの家はG2が標準になります。
【C値】住宅の気密性
C値(隙間相当面積)は、住宅内部から、床・外壁・屋根などを通して外部に逃げる熱量を示した数値で、住宅の気密性を表したものです。値が小さいほど気密性能が高く、冷暖房効率が良くなります。
【UA値】熱の逃げやすさ
UA値(外皮平均熱貫流率)は、気密性能を表す数値で、外皮を介し住宅全体の熱がどれくらい逃げやすいかを示しています。値が小さいほど断熱性能が高く熱が逃げにくい住宅です。
HEAT20 「G3」対応可能
最高位の断熱グレード
HEAT20は、日本全国を8つの地域に区分し、それぞれの気候に適した断熱性能の基準値を定めてグレードで評価したものです。「H28省エネ基準」や「ZEH」などの他の基準よりも厳しい基準となっています。イワキの家は最高位のグレード「G3」への対応が可能です。
[ 窓断熱 ] トリプルガラス
高性能のトリプルガラスを採用し、窓から住宅全体の高断熱を図ります。
[ 屋根断熱 ] 遮熱ルーフィング
屋根の下に敷くことで、外気の熱を跳ね返し住宅内部への熱の侵入を防ぎます。防水性、遮音性を高める能力もあります。
屋根桟木(瓦を固定する下地材)は防蟻対策の為、樹脂材を使用しています。
[ 壁内断熱 ] セルローズファイバー
天然の木質繊維系断熱材。無添加のため、環境や屋内環境にも優しい素材です。紙をリサイクルし製造時の消費エネルギーを抑え地球環境に配慮。防火性に優れ、SDGsの達成にも貢献することができる断熱材です。
いつでもきれいな空気と心地よい温度で
家族が健やかで笑顔で暮らすために大切なのは「きれいな空気」。結露やアレルギーを抑え子どもたちの健康や、快適な生活にはかかせません。イワキでは、効率的な空気の排気と給気が行える第一種熱交換型換気システムを採用しています。常に新鮮な空気を取り入れ、不要な湿気や臭いを効果的に排出する、快適な住環境を提供します。
第一種熱交換型換気システムは、
効率よく、安定して給排気を行うシステムです。
給排気を機械換気装置により、効率良く計画的に換気する住宅換気システムです。更に、熱交換ユニットを組み合わせることにより、室内の熱損失を防ぎ、冷暖房の効率を高めます。
イワキの家は、第一種熱交換型換気システムの「マッハシステム」、「澄家sumika」に対応いたします。
第一種熱交換型換気のメリット
外気温の影響を受けにくい
熱交換機器の仕組みで、外気温の影響を受けずに部屋の空気を一新できます。真冬やでも暖かい空気を、真夏には涼しい空気を給気することができます。
湿度調整
湿度を一定に保つことができ、真夏などのじめじめした暑さを感じにくくなります。
シックハウス対策に有効
給排気はシックハウス対策としてとても重要です。C値が小さい(高気密が高い)ことで最大限の効果を発揮します。
いつでもきれいな空気
高性能フィルターでほこりや塵などを除去した空気を取り込むので、常に屋内をきれいな空気にキープできます。(PM2.5/95%カット・花粉/99.8%カット)
光熱費の節約
室内温度を一定に保てるので、真冬や真夏の冷暖房費を節約できます。
澄家 SUMIKA
全熱交換型換気システムのスタンダード
屋外に設置されたフィルターを通してクリーンな空気を取り入れます。屋外から取り入れる空気は、できるかぎり室内温度に近づけてから取り込むので、冷暖房効率が非常に優れています。
床面排気口
汚れた空気が溜まりやすい床面から排気。
メンテナンス
フィルターなどが手の届く位置にあるのでお手入れもらくらく。
Sumika公式サイト
家庭用エアコン1台と換気ファン十数台が備えつけられた空調室を設備。フィルターを通して取り入れた外気とともに、家全体に快適な温度でクリーンな空気を循環させます。第一種熱交換型換気と屋内温度調整が一体になった全館空調システムです。
コントローラー
各部屋のコントローラーで給気を調整できます。
マッハシステム公式サイト
省エネ性能
ゼロエネルギーハウス「ZEH(ゼッチ)」
エネルギー収支をゼロ以下に
ZEH(ゼッチ)とはネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略。省エネと創エネ、断熱性能で家全体を年中快適に保ち、光熱費ゼロ以下を目指す住宅です。
ZEHのメリット
家計にやさしい
太陽光パネルの活用することで、光熱費が格段におさえられます。売電収入も期待できます。
環境負荷の削減
エネルギーの自給自足により、ZEH住宅は二酸化炭素排出量や環境負荷を削減し、地球環境への貢献が期待できます。
カラダに優しい
省エネ性能を高めるために、高い断熱性、気密性があるため、住宅内の温度差が少なく健康的に過ごすことができます。ヒートショックの予防にもつながります。
災害時の備え
太陽光システムは災害時や停電時にも非常電力として活用できます。
省エネ
家庭内で使用している電力量や稼働状況、太陽光発電による発電量などを、専用のシステム「HEMS(Home Energy Management System)」で確認。LED照明や高効率の給湯システム、換気システムなどで、無駄な電力を省きます。
断熱
気密性能の高い窓や高断熱材を用いることで、住宅全体の断熱効果を高めます。冷暖房に使用していたエネルギーが削減され、快適でエネルギー効率の良い住宅になります。
創エネ
消費エネルギーをゼロ以下にするためには、消費するエネルギーよりも、生み出すエネルギーが多くなることが必要です。
ZEHビルダー
自社が受注する住宅のうちZEHが占める割合を2025年までに50%以上とする目標を掲げ、ZEHビルダー登録を行っております。
《 ZEH普及目標 》 |
年 |
2020 |
2021 |
2022 |
2023 |
2025 |
普及目標 |
- |
- |
- |
- |
100% |
達成実績 |
44% |
47% |
62% |
87% |
- |
安心をいつまでも
長期優良住宅対応
「長期優良住宅」とは、2009年(平成21年)から施行された「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」の基準を満たした住宅のことをいいます。長期にわたり良好な状態で使用するための措置講じられた優良な住宅で、認定を受けることで住宅ローンの金利や税制面でのさまざまなメリットもあります。
長期優良住宅認定基準
① 長期に使用するための構造及び設備を有していること
② 居住環境等への配慮を行っていること
③ 一定面積以上の住戸面積を有していること
④ 維持保全の期間、方法を定めていること
⑤ 自然災害への配慮を行っていること
①~⑤の全ての措置を講じ、所管行政庁(都道府県、市区町村等)に認定申請を行えば、長期優良住宅としての認定を受けることができます。
長期優良住宅のメリット
「長期優良住宅」の認定を受けると、税制面や借り入れなどに多くのメリットがあります。
固定資産税の減額措置
地震保険料の割引
住宅ローン控除の引き上げ
不動産所得税減税
住宅ローン金利の優遇
登録免許税の優遇